鶴亀算

Q:ツルとカメがあわせて8匹います。ツルの足とカメの足を合わせると26本あります。
ツルは何匹(なんびき)で、カメは何匹(なんびき)でしょう。
A:ツルの足は2本、カメの足は4本ある。ツルとカメが足を2本ずつ上げるとする。
ツルとカメで8匹いるから、あげる足は、2本×8匹分=16本、のこっている足は、26本−16本=10本
この足は、カメの足で、カメはどれも2本で立っていることになる。 足の数の半分がカメの匹数だから、
10÷2=5ひき 答えは、カメは5匹。 つるは、8匹ー5匹=3匹

Q:K店では、品物Aを1個80円で売っていましたが、大売り出しで1個65円で売ったところ
、大売り出しの前日に比べて47個多く売れ、売り上げは2080円多くなりました。大売り出しの日の売り上げを求めなさい。
A:(65円*47コ-差2080円)/(80円-65円)=65個

Q:カメ君は、4km離れたウサギ君の家に1時間で行く予定です。
カメ君の歩く速さは、分速40m、走る速さは、分速60mです。カメ君は、何分走ったら良いでしょう。
A:1時間(60分)ずーっと歩いたとすると、分速40mだから、40×60=2400mのところまで進む。
  ウサギ君の家まで4km(1000m)だから、1000mー2400m=1600m足りない。
  走ると、歩くより、1分間に、80−40=40m進むから1600÷40=40と計算して、40分走れば良い。

Q:1個120円のリンゴと、1個80円のミカンがあります。
代金が1280円になるようにリンゴとミカンを買う予定でしたが、
リンゴとミカンの個数を逆にして買ったので、代金は1520円になりました。
リンゴとミカンをそれぞれ何個買う予定でしたか。
A:1280円分と、逆にした1520円分をどちらも買うとすると、リンゴもミカンも同じ数買ったことになる。
1280+1520=2800円 2800÷(120+80)=14個 となり、買った個数は14個。
「140円のリンゴと80円のミカンを合わせて14個買って、1280円になった。」
ほら、つるかめ算になった。
全部リンゴを買ったとすると、120×14=1680円となり1680−1280=400円多い。
リンゴを1個減らすと、120−80=40円安くなるから400÷40=10個へらすと、ちょうど良い料金になる。
だから、リンゴは14−10=4個 ミカンは14−4=10個