BOT検出・駆除

『CCCクリーナー』


PACX/825LL 

2009-02-22, 19:37:32
検索結果の概要レポート:
検索したファイルの総数 : 57529
検出したファイルの総数 : 0
駆除したファイルの総数 : 0
駆除されていないファイルの総数 : 0
疑いがあるが、駆除をせず放置したファイルの総数 : 0
Memory size : 467705856
Connection : p
Hosts : not-found,
Error : 00-00
2009-02-22, 20:11:59

検索時間 0:34:27


2009/2/19 NHK19:30 クローズアップ現代

クローズアップ現代 NHK
http://www.nhk.or.jp/gendai/


2月19日(木)放送

フィッシング詐欺を狙った迷惑メール送信、企業のWebサイトの機能停止を狙った不正アクセス・・・。

こうしたインターネット犯罪に、私たちのパソコンが知らぬ間に悪用される事件が続出している。

原因はパソコンの遠隔操作を可能にするコンピューターウイルス、"ボット"。

このウイルスに感染したパソコンは世界中で数百万台に及び、犯罪組織は密かに感染パソコンに命令して、一斉メールや膨大な不正アクセスを行っているのだ。

そればかりか、この仕組みを別の犯罪組織に時間単位で貸し出すというビジネスモデルも編みだし、被害を拡大させている。

現在日本で"ボット"に感染したパソコンは50万台とも言われているが、従来のウイルスと異なり、感染症状が表に出ないため、持ち主は感染に気づかない。

国は"ボット"対策に乗り出しているものの、ウイルスも進化しており根絶は難しい。

「誰もが犯罪の加害者ともなる」脅威。

パソコンを持っているだけで直面する新たなコンピューターウイルスの危険と対策を考える。

(NO.2701)


CCCクリーナー
総務省経済産業省連携 ボット対策プロジェクト Cyber Clean Center サイバークリーンセンター
https://www.ccc.go.jp/flow/index.html


ボットウイルスは、感染をしていても利用者に気づかれないように密かに活動を行います。
一度感染すると悪意の第三者が、あなたのパソコンが遠隔コントロールし、迷惑メールの送信、フィッシング詐欺などの犯罪行為に荷担してしまうばかりか、あなたのパソコン内のあらゆる情報やあなたが入力した情報を盗み出し、あなたに被害を与える危険なウイルスです。
早急に下記の手順に従って、感染していないかの確認、駆除、および感染しにくい環境作りをしてください。


サイバークリーンセンター(CCC)|感染防止のための知識
https://www.ccc.go.jp/knowledge/index.html


ウイルス対策1 コンピュータを最新の状態にする

Windowsをはじめとする各種OSやソフトウェアには「セキュリティホール(ぜい弱性)」と呼ばれるシステム上の欠陥や仕様上の問題点が発見されることがあり、このような場合には製品の開発元から修正プログラムが公開されます。

ソフトウェア等のセキュリティホール(ぜい弱性)によってウイルスに感染したり、コンピュータが悪用されたりする場合が多くあることから、セキュリティホール(ぜい弱性)を修正せずにそのまま利用することは非常に危険です。

特に、ボットのセキュリティホール(ぜい弱性)攻撃で狙われやすいWindowsでは、「Microsoft UpdateWindows Update)」を最低でも毎月必ず実施するようにしましょう。 )

また、最近ではPDFビューワー「Adobe Acrobat」、ワープロソフト「一太郎」、圧縮・解凍ソフト「+Lhaca」、音楽管理ソフト「iTunes」などのアプリケーションのセキュリティホール(ぜい弱性)を狙ったマルチウェアも確認されており、利用のアプリケーションを常に最新の状態に保つことが重要です。


ウイルス対策2 ウイルス対策ソフトを必ず導入する

現在、インターネット上には様々な危険が潜んでおり、インターネット上のサービスを利用する事でコンピュータウイルスに感染する危険性があります。

このため、ウイルス対策ソフトを利用してコンピュータウイルスに感染する危険性を軽減することが重要です。

また、ウイルス対策ソフトを利用していても、ウイルス定義ファイルの更新期限が切れていたり、定期的な更新を行っていない場合には新種ウイルスに対応することができません。

ウイルス対策ソフトは常に最新の状態に保ち、定期的にコンピュータをスキャンすることによって、ウイルスに感染していない事を常に確認しましょう。



ウイルス対策3 パーソナルファイアウォールを利用する

最近のOSやウイルス対策ソフトウェアには、パーソナルファイアウォール機能を備えたものが多くなってきています。

パーソナルファイアウォール機能を適切に利用することによって、利用しているコンピュータに対する意図しない通信を検出・遮断することができます。

ボットをはじめとする多くのウイルスは、このようなユーザーが意図しない通信を利用して感染および活動をするため、パーソナルファイアウォールを導入することによって、意図しない通信からコンピュータを守りましょう。


ウイルス対策4 インターネット接続にブロードバンドルータを利用する

ルータがなくパソコンが直接インターネットに接続する構成では、パソコンにセキュリティホール(ぜい弱性)がある場合、外部からの感染攻撃により数分で感染してしまう恐れがあります。

ブロードバンドルータを介して接続することにより、ルータのNAT機能が外部からの感染攻撃を防いでくれるため、感染しにくい安全な環境を構築することができます。


ウイルス対策5 HTML形式の電子メールはプレビューしない

HTMLメールとは、ホームページのように文字の色や大きさを自由に変えたり、絵や写真を貼りつけたり、他のホームページに飛べるようにできるなど、大変便利なものです。

ホームページだけではなく、メールソフトにもHTMLを使える機能が付いていて、まるでホームページを見ているかのようなメールを送ることもできます。

しかし、この機能を悪用して、HTMLメールを開いただけ、あるいはプレビューしただけで感染するウイルスも蔓延しています。

ですから、HTMLメールを見ない・使わないように設定しましょう。


ウイルス対策6 添付ファイル付きの電子メールには十分気をつける

見知らぬメールの添付ファイルを安易に開いてはいけません。

また、画像や文書を装った実行形式のファイルも存在するため、ファイルの種別だけで安全性を判断することはできません。

差出人を知人や職場のアドレスに偽ってウイルスに感染させようとするメールもあるため、知人からのメールであっても不審な点がある場合は差出人に確認するなど十分に注意してください。


ウイルス対策7 IDとパスワードによる認証と強固なパスワードを使用する

コンピュータを利用する場合は、必ずIDとパスワードによる認証を行うようにしましょう。

IDとパスワードによる認証を行うことによって、第三者が無断でコンピュータを使用するのが難しくなります。

また、パスワードは名前や誕生日など他人に推測されやすいものはさけ、記号などを含んだできるだけ長い文字列としましょう。


・アクセス集中による接続遅延に対するお詫び (2009.02.20)

昨晩NHKでボットウイルスに関する特集が放送されました。

この関係でご覧になられた多くの方からのアクセスをいただいております。

回線、サーバ共に増強をしておりましたが、昨日に続き本日もアクセスが困難な状況が続いております。

アクセスいただきました皆様には、誠に申し訳ございませんが、数時間おいてアクセスをいただけますようお願い申し上げます。


こんな事が出来るなんて知らなかった。
感染しているかどうか直ぐに解れば苦労は半減するのに!


1,『CCCクリーナー』で検索・駆除はどの位の頻度で実行すればいいのか?
  それが知りたい?

2,『CCCクリーナー』は毎回アップして実行しなければならないのか?

3,『CCCクリーナー』を常駐する事は出来ないのだろうか?

?解らない事だらけです?


悪は栄え過ぎでは無いか(>_<)