福田語録

1990年2月27日 新人議員として初登院記者会見
「あんな年寄り(父:福田赳夫)と一緒にしないでください」

1983年4月22日 内閣委員会
「七年前にお妃候補として小和田雅子さんのお名前が世に出た。以来、私は皇太子妃としては、この人以外に優れた方はいないのではないかと確信をいたしておりました」

1998年5月13日 衆院外務委員会でインドが24年ぶりに地下核実験を再開した
「インドは日本とは極めて友好的な国。全く敵にしてしまうような方策は取るべきでない。厳しい措置は取る、しかしどこかで温かい、相手の国を理解する姿勢も大事なんじゃないか」

2000年10月27日 官房長官就任記者会見
「誠心誠意、一生懸命やるかない」

2000年11月21日 内閣不信任案裁決後の野党議員の対応についての記者会見
「ガキ以下だ」
 翌日、野党に謝罪文を提出

2001年1月20日 群馬県高崎市の会合、外務省不祥事など森内閣の難題処理について
「私は弁明長官。これからもしばらく、これが続く」

2001年2月14日 米原潜と実習船が衝突した事故の当日に森喜朗首相がゴルフをしていた事に関し「止めなかったのか」と会見で聞かれて
「トゥーレイト(遅すぎた)」

2001年2月21日 森首相が賭ゴルフをしていたと報じられた事の記者会見
「普通、チョコレートを賭けるというんですよね。ゴルフをやる方はご存じです。食べちゃうんですから」

2002年5月31日 記者懇談で「政府首脳」として発言
憲法も改正しようというぐらいになっているから、非核三原則も変えようとなるかもしれない」

2002年6月3日 午前の会見で
「政府首脳に確認したが、そういうことは言っていないとのことだ」

2002年6月3日 午後の会見で「政府首脳」は自分と認める
「私の発言が、将来(非核三原則を)見直す可能性があると示唆したとの受け止めが独り歩きしているのは、真意ではない」

2004年4月6日 官房長官在任期間が歴代一位に並び、自らのネーミングについての会見
「影の外相、影の防衛庁長官といろいろ名前はありますが、しょせん影ですから」

2004年3月22日 社会保険庁が年金啓発で起用した女優江角マキコさんの年金未納問題についての会見
「いやー、おもしろい話・・・って言ってられない話ですよね。ちょっと間の抜けた感じもするけどね」

2004年4月23日 会見で国民年金保険料の未納の有無を聞かれて
「個人の情報について申し上げる必要はない」

2004年4月28日 緊急記者会見
「私の思いこみ、勘違いで未加入や未納が生じたのは遺憾」

2004年5月210日 首相官邸で離任挨拶
「風のごとく来たりて、風のごとく去るということだ」

2005年5月16日 衆院予算委員会小泉純一郎首相の外交姿勢に関連して
歴史認識の問題で中国と正常な形で首脳会談ができないというのは、これはやはり正常でない、異常な状態だ」

2006年1月17日 福岡市で講演
「私自身、総理になろうと意欲を持ったことは一度もない」

2006年5月24日 阿倍晋三の自民党総裁選出馬報道で記者団に
「コメントを求めたが生体反応はなかったと書いてくれ」

2006年7月21日 総裁選不出馬について記者団に
「出馬すると言ったことはない。年も年だ。年齢が一番大きい」

2007年9月15日 総裁選出陣式で
「今回は逃げることができない、真っ正面からぶつかるしかないという思いを強くした。決断の理由はそこにある」


衆院は福田氏、参院は小沢氏を新首相に指名
2007年9月25日15時2分配信 読売新聞

衆院本会議で首相に指名され、拍手に応える福田自民党総裁

 国会は25日午後、衆参両院で安倍内閣総辞職に伴う首相指名選挙を行った。

 衆院は、与党の多数で新首相に福田康夫自民党総裁を指名した。
一方、野党が過半数を占める参院は、決選投票で新首相に小沢一郎民主党代表を指名した。

 両院が異なる議決をしたため、国会ではこの後両院協議会が開かれるが、憲法の規定により、今夕には衆院の議決通り「福田首相」が誕生する見通しだ。

 得票の内訳は、衆院が福田氏338、小沢氏117、共産党の志位委員長9、社民党の福島党首7、国民新党綿貫代表5。

参院は、1回目が小沢氏117、福田氏106、志位氏7、福島氏5、綿貫氏4。決選投票が小沢氏133、福田氏106だった。

最終更新:9月25日15時2分


福田康夫(ふくだやすお)

所属院 選挙区 政党:衆議院 群馬県第4区 自民党

プロフィール:1936年7月16日生 初当選/1990年 当選回数/6回


自民党福田康夫総裁(71)は25日、臨時国会での首相指名を受け、新内閣を発足させる。

舛添要一厚生労働相公明党冬柴鉄三国土交通相らの再任が固まった。

国会開会中のため多くの閣僚は再任の見通しだ。

焦点の官房長官は、福田氏の出身派閥である町村派から、与謝野馨官房長官を交代し同派から起用すべきだとの声が強まっている。

総裁選で善戦した麻生太郎前幹事長について福田氏は、重要閣僚で処遇する方向で検討しているが、麻生氏はどのポストも受けない方針だ。

 24日の自民党役員人事で福田氏は、幹事長に伊吹文明文部科学相(69)、政調会長谷垣禎一財務相(62)の起用を決めた。

二階俊博総務会長(68)は再任、選挙対策総局長を三役と同格の選挙対策委員長に格上げさせ、古賀誠元幹事長(67)を起用した。


自民党福田康夫総裁(71)は25日午後、国会での首相指名選挙を経て第91代、58人目の首相に就任する。

衆院では福田氏、与野党勢力が逆転する参院では民主党小沢一郎代表がそれぞれの本会議で指名。

憲法の規定により福田氏が最終的に指名される。


第91代総理大臣 福田康夫

これで、政府自民党政治が、派閥、官僚主導政治になっていく・・・(-_-)

親子二代にわたって、エリート意識が高く、何も良い事無しの世の中になっていくのか?

自民党派閥体制・堅持? 、 官僚・OBも安泰??・・・ゲッ(>_<)


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