日本HP「HP 2133 Mini-Note PC」
日本HPミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表
http://news.livedoor.com/article/detail/3649125/
日本ヒューレット・パッカードは21日、ミニノートPC「HP 2133 Mini-Note PC」を発表した。
サイズは27.2〜35.5mm×255mm×166mm、重量1.27kg(3セルバッテリー搭載時)。
8.9インチの液晶(WXGA 1280×768)を搭載する。
価格はハイパフォーマンスモデルが79,800円で、スタンダードモデルは59,850円。
いずれも同社の直販ショップ「HP Directplus」にて6月上旬に発売する。
日本HP ご購入方法
http://welcome.hp.com/country/jp/ja/howtobuy.html
特徴のひとつは、デザインだ。
天板も裏面もアルミ製で、角は丸みをつけたフォルムをとっている。
また、カナ入力をするユーザーが少ないことから、英字キーボードを採用している。
これは日本語キーを採用するとスペースキーなどがどうしても狭くなってしまうためで、同社でははじめての試みだ。
そのキーボードも、ミニノートとは思えないほど違和感がなく打つことができる。
92%QWERTYキー(17.5×17.5mm)となっており、よく見るとキーの中央がカーブを描いているのがわかる。
主要キーは凸面、ファンクションキーは凹面加工を施しており、操作性に配慮している。
さらに手前にあるタッチパッドは比較的大きめで、スクロールゾーンを犠牲にしないために、ボタンを手前左右ではなく、タッチパッドの両隣に配置しているのも特徴だ。
さらに、タッチパッドの誤操作を防ぐために、オンオフボタンを装備し、オフの時はLEDで確認できるようにしている。
堅牢性に対する特徴も見逃せない。
同製品にはビジネスノートに採用されてるHDD保護機能のHP 3Dドライブガードを採用。
また、使用しているうちにキーボードの印字が剥げてくるケースはよくあるが、特殊コーティングを施したというHP Durakeysを採用し印字が剥げにくくしている。
さらにキーに関しては、デュポン社のマイラー(フィルム)を入れることで、液体が直に侵入することを防いでいるという。
バッテリーは3セル(2.3時間)、6セル(4.6時間)。
1.5時間で90%を充電するHPファスト・チャージ・テクノロジを採用している。
CPUはVIA C7-M ULTで1.6GHzと1.2GHzを用意。
HDDは160GBまたは120GBで、メモリは1GBまたは2GBとなっている。
そのほか、メディアスロットはSDカードスロット、Expressカードスロット、無線LANを搭載する。
モデルはスペックの違いによって2モデルを取り揃え、ハイパフォーマンスモデルの主要スペックがCPU:1.6GHz、メモリ2GB、HDD:160GB、無線LAN802.11a/b/g、Bluetooth搭載、バッテリ:3セル/6セル、カメラ:内臓、OS:Vista Business。
スタンダードモデルはCPU:1.2GHz、メモリ1GB、HDD:120GB、無線LAN802.11b/g、Bluetoothなし、バッテリ:3セル、カメラ:なし、OS:Vista Home Basic。
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