Cameyo(アプリ仮想化)


Cameyo
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se502802.html
アプリケーションをインストール不要で実行できるように仮想化



システムのスナップショットから仮想化パッケージを作成




アプリケーションのセットアップ後、「終了」ボタンをクリックする




作成した仮想化パッケージはCAMEYO上からも起動できる


アプリケーションの実行に必要なコンポーネントレジストリ情報などをひとつの実行ファイルにまとめる「仮想化」ソフトです。
仮想化されたアプリケーションは、USBメモリなどに入れて持ち運びいろいろなパソコンで実行することができます。


アプリケーションの設定をカスタマイズした場合はそれも保存されるため、複数のパソコンにアプリケーションをインストールして、同じようにカスタマイズする手間を省くことができます。


仮想化されたパッケージを作るためには、アプリケーションのインストール前と後の2回にわたってシステムのスナップショットを作成します。
実際には、まずキャプチャモードに入り、アプリケーションのインストールと設定が終わったら、「終了(Install Done)」ボタンをクリックするだけで、自動的にスナップショットを比較して、仮想化ファイルを作成します。


ユーザが仮想化パッケージを作成する以外に、オンラインサービスに公開されている仮想化パッケージをダウンロードすることもできます。


仮想化パッケージは、パソコン上で作成したものもオンラインからダウンロードしたものとともに「CAMEYO」のウィンドウ上にアイコンとして表示され、ここから実行できます。
また、保存先フォルダを開いて直接ダブルクリックで実行することもできます。


オンライン上から実行したパッケージについては“My Cloud Apps”としてCameyoBoxという履歴画面に登録されます。


パッケージエディタ(Package Editor)を使用して、実行用の設定やレジストリキーを編集することができます。


【主な機能】
・インストール不要で実行できる仮想化パッケージを作成
・仮想化したパッケージを起動できるランチャ機能
・設定を編集できるパッケージエディタ
・オンラインサービス上から仮想化パッケージをダウンロードして実行(要ユーザ登録)
・CameyoBoxにオンラインで利用したパッケージの履歴を記録